笑ってごらん、猫の背中が丸い日は🍀

詩人 ひろまる愛理が心優しい人々に贈る《癒し、励まし、脱ウツ》ブログです。映画や本の紹介、芸能から政治・経済まで幅広いテーマで綴って参ります。筆力の不足は カワイイ猫ちゃんの画像で補いますね❤

動物たちに優しい社会を

 お先にどうぞ。安全運転、継続中!

 

 先日の買い物帰りの住宅街。車をゆっくり走らせていたら、トコトコトコって感じの小走りで若い猫が横断した。

 

《ミーちゃん、次からは気をつけて渡りなよ〜》

知らない猫だが勝手に名前を付けて心の中で声をかけました。
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 僕は基本的に安全運転だから、住宅街では必ず減速します。横断歩道の付近では徐行。交通マナーを守っていれば危ない事は、ほとんど起こらないです。

 

 後ろの車が セッカチなドライバーだと《早く走れ!》とクラクションを鳴らされたりもしますが。無視しておけば良い。人や動物に優しくなれない者に、車を運転する資格は無いのですから。

 

 車の運転に限らず、世間には自分勝手なセッカチ人間や乱暴な気性の人間もいますよね。人間同士なら そういう人間の行為に抵抗(反論、喧嘩、復讐?)も出来るけど。自分勝手や乱暴なタイプは 決まって気が小さくて卑怯だから。弱い女性や子供、そして猫などカワイイ動物たちが被害を受ける事が多いですね。

 本当に情けなく、厄介な連中だと思います。
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乱暴者には厳罰を

 僕は思うんですよ。自分勝手でセッカチな人間、乱暴な気性の人間。そういう連中が児童、女性、高齢者、そして動物たちに罪を犯した場合は、もっと厳しい罰を果たせば良い。

 

 日本の動物愛護法はバランスが悪いのではないでしょうか?

 

 心情的には…

 

 例えば猫に虐待、飼育放棄した飼主、業者は動物園のライオンの檻に1ヶ月ほど放り込めば良い。(子犬をイジメたら その犯人は飢えたオオカミの檻に放り込めば良い)

 動物虐待などする馬鹿にも人権が有るなら、薄手の生地の防護服だけは着させてやって、檻に放り込めば良い。

 それくらい動物虐待の罪は重いと思うのです。f:id:hiromarublog:20210303100155j:image

 これ以上 本音を書くと「あんたが一番 乱暴なタイプじゃないの?」と疑われそうだから控えますが。車の乱暴運転や動物虐待などに もっと厳しい罰を設ける事は今後も主張していきたいと思っています。


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僕のブログの表現スタイル

 僕のブログは基本的に 動物たちに関することを優しい文章やカワイイ画像でお伝えしていきます。虐待された場面の描写や殺処分の残酷な状況を感情に訴える形では書きません。

 その理由は

①既に動物を愛されてる皆さんは そういった現実をご存知である

②『動物愛護』の理解が必要なのは(動物愛護者ではなくて)そういった事をあまり意識せずに過ごしてる人たちである。

 

 動物たちの残酷な状況を繰り返し感情的に訴える事が、無意味とは思いませんが。効果的ではない、逆効果の面もあるという認識は必要に思うのです。

 

 愛玩動物への正しい認識を広める。そして その命を傷つけた者には厳しい罰を与える。

 この事を効果的に進めるには 我々 動物愛護者が内々で問題を考えるのではなく、動物を飼った事がない人や ほとんど動物に興味が無い人にまで協力を求める必要が有ると思うのです。


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 最終的には政治的な課題として議論のテーブルに上げないと、殺処分などの問題は解決しない。ですから僕は 動物愛護とは関係の無い人に向けてもアピールしていこうと思っています。

 

小さな事からコツコツと

 例えば、冒頭に書いた安全運転についても。『児童の飛び出し注意!』だけでなく、『猫の飛び出しにも注意を』と声掛けをする。最初は小さくても良いから そういう標識も立てる。どうでしょう?

 

 猫を轢いてしまう確率が高いのは、住宅街で暮らす猫たちの事を気にしていない人達です。ちょっとしたアナウンスで事故を防げる。

 小さくて素早い猫の飛び出しを意識してる人は、人間の飛び出し等にも対応しやすくなるのですから人間にとってもメリットはあるでしょう。

 

 こういう提案は滑稽に思われるかも知れませんが。案外、効果を発するのではないでしょうか?動物愛護をそれほど意識してない人たちについても、その動物を思いやる気持ちに期待する事が必要なのではないでしょうか?


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 動物愛護について、現時点では過渡期でもあり100%正しい答えは無いのかも知れませんね。だからこそ広く普及させるためには、様々な観点から議論を深めて行くことが必要なのでしょうね。

 

 人や動物に優しい。

 そんな社会が実現すると良いですね

 

 ぜひ皆さんのご意見、ご感想もお聞かせいただきたいです。

 

 今回は少し難しいテーマを書かせていただきました。

最後までご覧くださりありがとうございました❤

 

〈完〉